ご案内
播磨西国観音霊場札所三十四ヶ寺
播磨西国霊場は寛文五年(1665年)慶雲寺住職南室和尚によって開創された観音霊場です。
江戸時代になり庶民も観音霊場を参りたいと思うようになりましたが、参詣道巡拝に日数と費用がかさんでいました。
そこで南室和尚は老若男女誰でも気軽に観音霊場巡拝できるように、播磨地方で観音霊場を定められました。
今なお西国観音三十三霊場を巡拝するのも日数と費用を要します
手軽に観音様に会える播磨西国霊場は、三百五十年を経た今でもその御利益を巡拝者に施していただけると祈念申し上げます。
皆様の巡拝をお待ち申し上げます。 合掌
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